スーツを長持ちさせるコツは?丁寧に着て高く買い取ってもらう方法

更新日:2024年1月4日

スーツを長持ちさせるコツは?

せっかく買った高価なスーツをきれいに長く着て、最終的に高く買い取ってもらえる方法をお伝えします。

毎日着るのでなく、ローテーションを組んで間隔を空ける

スーツは3着そろえて日替わりで着こなしましょう。同じスーツを着続けずに、最低3~5着で間隔をあけるのが長持ちさせるための基本です。一日着たものは丸一日陰干しします。脱いでそのままクローゼットにしまい込んでは、湿気で生地を傷めてしまうので、風通しの良い場所で1日は休ませてから、クローゼットへしまってください。
また、クローゼットにスーツをしまう際にも、ハンガーの間隔は約10cmあけてしまうようにしてください。限界まで服をつめでしまい、スーツ同士がこすれて生地を傷めてしまうことがあります。風通しが悪いとカビや虫食いが発生することもあるので、大切に保管してください。

スーツ専用のハンガーを使う

スーツをかけるハンガーにも気を付ける必要があります。できるだけ肩の部分が広くて分厚いスーツ専用のハンガーを使いましょう。洗濯物を干す際によく使う針金のハンガーなど細いものはNGです。スーツの肩部分に負荷がかかり、変形する原因となります。

毎日の手入れを心がける

一日着用することで、スーツにホコリは奥深く入り込んでしまいます。できる限り、ブラッシングでその日のうちに取りのぞきましょう。また、シワが目立つ場合は、スチーマーを使いシワを伸ばします。ハンガーに吊るしたままであてられるタイプのスチーマーなら簡単にシワがとれまし、同時に臭いも消してくれます。汗が気になる夏場には、スチームをするとにおいが染み付かないので、おすすめです。

パンツこそ、丁寧な手入れを!

パンツは、また部分などストレスも多く破れがちです。
またどこかに引っ掛けて穴があいてしまったりと。できる限り着たあとに手入れするように心がけてください。真ん中の折り目のラインはスーツの清潔感を保ちます。折り目が残っているうちに、しっかりとアイロンがけするようにすると、きれいなラインがでます。

定期的なお手入れ方法

 スーツは定期的なお手入れをすることで良い状態が長く保てます。ここでは定期的なお手入れ方法を見ていきましょう。

ブラッシング

ブラッシングはスーツのお手入れの基本です。スーツ全体を軽く叩いて汚れを浮かせてからブラッシングを行います。ブラシは生地に対して直角に充てるようにすると、ホコリが掻き出しやすいです。

スチーム&プレス

ジャケットはハンガーにかけ、スチームアイロンを直接生地に当てないように気を付けながら蒸気だけが当たるようにしてゆっくりと動かします。そして蒸気が乾く前に生地を引っ張ってシワを伸ばしましょう。

シワやテカリが目立つ場合は、一度霧吹きをしてから当て布をしてスチームを当てると、キレイにシワが伸ばせます。

シミや泥はねに対する応急処置の方法

シミや泥ハネなどの汚れが付着してしまった場合は、放置せずすぐに対処することが大切です。

油溶性の汚れ

 マヨネーズや口紅・クレヨンなどは油溶性の汚れです。染み込む速度はゆっくりですが、一旦染み込むとなかなか落ちない厄介な存在です。

まずは乾いた布で油分を吸い取ります。ただし口紅やクレヨンなど色がついた汚れには触れないようにしましょう。その後、ベンジンを含ませたタオル・ブラシで叩くようにして汚れを落としていきます。シミが残っていないか確認しながら、濡らしたタオルで叩いて仕上げましょう。中性洗剤やせっけんを塗り込むと、汚れ落ちが良くなります。

水溶性の汚れ

ジュース・コーヒー・ケチャップ・アイスクリームなどは水溶性の汚れです。

こぼしてしまったら、すぐにティッシュやタオルをシミの下に敷き、固く絞ったタオルや布で叩いて汚れを移します。自宅に帰ったら、最初と同様に当て布を敷いたら、水で固く絞っタオルでさらに叩いて汚れを落としていきましょう。汚れが目立つ場合は、アルコール・中性洗剤・お酢・粉末の洗剤など汚れに応じて使うアイテムを変えながらタオルや歯ブラシで叩きます。薬剤が残らないように、もう一度絞ったタオルを使って叩いたら完了です。

不溶性の汚れ

 泥の汚れは水にも油にも溶けない汚れです。とても厄介でなかなか落ちてくれません。

泥が乾く前に洗剤の溶液につけて揉み洗いをします。もし泥が乾いてしまったら、洋服用ブラシで大まかな汚れを落としながら、洗剤を含ませた布やブラシで叩くようにして落とします。

丁寧に着こなすことで、最終的に高値で買い取ってくれます。

スーツもサイズが変わったり、トレンドが変わったりして着なくなることもでてきます。
そうなった時に、高く売れるように日々丁寧に着こなすことをおすすめしています。

クールヴェールではブランドを熟知したスタッフがスーツや革靴等、幅広いアイテムの高価買取を行っています。

スーツ買取りならクールヴェールご相談ください。

この記事の監修者

監修者の写真

鈴木義彦

株式会社クール・ヴェール 代表

<学歴>

高卒!!(今でも大学への憧れあり。社会人枠を狙っている。)

<職歴>

1998年|SPA大手アパレル 新卒入社
暴力体制の無理やり販売するスタイルに共感できず2年で退社。

2000年|株式会社シップス アルバイト入社
メンズドレスを半年学ぶ。時給800円のカップラーメン生活に耐えられず退社。

2001年|アパレルコンサルティング会社 中途入社
社長の女癖の悪さを見かねて退社。給料の振込手数料を社員持ちにするセコさにも見かねて・・・。

2005年|アパレル会社の上司と株式会社〇〇の創業に携わる
共同出資にも関わらず、上司のお金の使い方がブラックボックス過ぎて信用できず退社。

2006年|株式会社クールヴェール創業
好きな洋服をバイ&セルする喜びを知り今に至る。自分の得意分野のメンズドレスの専門サイトを立ち上げ、一人ひとりのお客様に接する喜びを楽しみながら自らも店頭に立つ。

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